「英語のワークブックを家でやらせてみようかな〜」
と思い、何かいいものはないかしら?と探していた時に見つけた
初めてのワークブックとしておすすめの1冊をご紹介します。
初めての英語のワークブックに挑戦!
日本語のあいうえおもマスターして書けるようになってきた年長の息子。
日本語と同じように英語でも書かせるということをさせて、
書くことで英語に触れてくれたらな〜と思いました。
何冊か買ってみた中で、
文字を覚えられる段階になった5〜6歳の子どもが
一番最初に、無理なく取り組めるおすすめのワークブックがこちら。
おすすめの理由としては、
1ページの問題は例えばこんな感じ。
例えば一番最初のページの問題文は、
Say the name of each picture. Circle each picture that begins with the b sound.
「b」で始まる単語を探すのですが、出てくるイラストは
boat,banana,ball
など簡単なものばかりなので、難しくはありません。
難しくはないけれど、それぞれの単語に含まれるアルファベットや
そのアルファベットのPhonicsについて学べる、とても良い1冊でした。
子どもがやる気を失わないようにするには?
この教材のように、最初は「少し簡単かな?」と思うぐらいの内容の教材を選ぶのがポイントです。
生まれた頃からバイリンガル教育を徹底できていたお家ならいざ知らず、
我が家のように、週1回の英語サークルで
英語の歌やアクティビティを楽しんでいた程度なら
初めてのwritingで難しい本から始めてしまうと、子どものやる気がみるみる失われていきます。
日本語でも同じですよね?
ひらがなを覚えたての子どもが、いきなり文字だらけの問題集を渡されたらテンションが一気に下がりそうです。
実は購入した2冊のうち、少し難しい方のワークブックは、前向きに取り組む様子がありませんでした。
が、この「Phonics for kindergarten」の方は嫌がらずに自分から開いていました。
「ぼく/わたしでも、わかる!」
とやる気が出て、英語って楽しい〜!と思ってもらえることが一番大切なことですね!
ちなみに、我が家ではこの問題文も全て音読させてからワークに取りかかります。
繰り返しって大事。
1冊が終わる頃には問題文の7割ほどは1人で読めるようになっていました。
読むスピードはまだまだゆっくりですが、やらないよりはやった方がずっと良いです。
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