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レゴ好きの子どもたちをレゴランド®︎・ディスカバリーセンターに連れて行ったよ

おでかけ

息子(7歳)が、1〜2年前からずっと行きたがっていたレゴランド®︎。

家で、レゴで作った戦闘機を日々かっこよく改造しつづける様子に、いつか連れて行ってあげたいと思いつつ、コロナ緊急事態宣言の影響でおでかけ自粛・・・・。

ようやく、緊急事態宣言が明けた2021年3月、感染防止対策のため人数制限もしているようなので、家族全員が体調万全のときを見はからって行ってきました!

レゴランドって、実際のところ何歳ぐらいが楽しめるのか?
(公式サイトでは、3歳〜10歳が対象と書いてあります)

小学生1年生なら乗り物は怖くない?楽しめるの?

一緒に行く妹(4歳)は、身長制限のあるアトラクションは乗れるの?

といった視点も織り交ぜながら、「レゴランド®︎・ディスカバリーセンター大阪」について徹底レポートします!

2021年3月時点の内容ですので、その後変更の可能性があります。実際に行かれる際はご自身でお確かめください。

まずはオンライン予約から

公式のレゴランド ®︎大阪のWEBサイトから申し込みました

↓レゴランド®︎・ディスカバリーセンター東京はこちら

他の各種予約サイトでも予約できるようですが、私が見たときは公式が一番安かったです。

今は、コロナのため旅行客が減っているからか、前日までに購入するととってもお得!

通常 2,400円/1人のところ

  • 平日 1,500円
  • 土日 1,800円

    (ただし、春休み期間中の平日は通常価格2,400円の日もあるようです。ご注意ください)

今は人数制限しているので、公式サイト以外で事前にチケット購入している人や年間パスを持っている人も、必ず公式サイトからの来場予約が必要です。

入り口はどこ?!わかりにくい

レゴランド®︎・ディスカバリーセンター大阪は、大阪南港の商業施設である「天保山マーケットプレイス」の3階にあります。

海遊館のすぐ横ですね。
大観覧車のすぐ横が、天保山マーケットプレイスです。

わが家は車で向かいました。

天保山マーケットプレイスにも駐車場はありますが、土日1日最大2,000円!と大変お高くなっています。

周辺にたくさん駐車場があり、1日最大1,000円などお安いところがありますので、そちらを利用することをおすすめします。

で、マーケットプレイスに到着したのが10時半くらい。

レゴで作られたキリンがお出迎えしてくれます。

レゴランド・ディスカバリー・センターの営業時間は?
10:00〜16:00(現在、短縮営業中)

この天保山マーケットプレイス、営業開始が11時〜となっていて、入り口という入り口が閉まってる。でもレゴランドは開いているはず・・・。

1階の屋外のエスカレーターを上がったすぐの2階入り口

「あれ?この3階なんだけど、どこから入るの・・・?」とウロウロしましたわ。

すると、うしろからパパが「もどってこ〜い!」と呼ぶ声がします。

最初のエスカレーターを2階にあがってすぐ右手の天保山マーケットプレイスの建物入り口に、さっきはいなかったスタッフのお姉さんが

「こちらからお入りください。階段で3階へ向かってくださいね」

とマーケットプレイスの入り口から入れてくれた。

大変わかりにくいので、みなさんも気をつけてください。

アクティビティパックは買うべき?

ようやく入り口につきました。

携帯の受付用バーコードをみせて、手続きしてもらいます。

そのときにスタッフの人に勧められたのがこちらの「アクティビティパック」という名のスタンプラリーのホルダー

アクティビティパックとは?

  • 1個500円
  • スタンプラリーのための台紙に、首かけホルダーがついたもの。
  • レゴランドの中のアトラクション9つをすべて回るためのガイドになっている。
  • レゴブロックでの遊び方のアイデアや、各アトラクションの遊び方のヒントが載っている。
    (キングダムクエストのアトラクションの高得点を狙う秘訣も書いてある)
  • スタンプをすべて集めると、最後にショップで景品がもらえる!

せっかくだし、あった方が楽しめるかも?と思い、わが家は購入しました。

アトラクションの付近の壁に、スタンプを押す場所があります。

最後にミニフィグももらえたし、「まだ行ってないところはどこかな?」と、子どもたちに全部のアクティビティ巡りを促せたし、レゴランドが初めての場合はおすすめです。

(でもいつも必ずミニフィグがもらえるとは限らないので、買う前に聞いてみてね!)

まず入場したらすぐすること

さていよいよ入場!

子どもたちが何を一番やりたいか?は、当日までにレゴランド ®︎のWEBサイトを一緒にチェックして事前に希望を聞いておくことをおすすめします。

子どもによって、やりたいことが違うので、優先順位を決めた方がいいです。

(もちろん、すいてたら全部できますし、何回でもできます。が、混んでいる日は、後から行ったアトラクションが楽しくて何回もやりたい、と言われても時間的に無理なこともあるかも知れません。)

と言うのも、参加できる時間が決まっているものがあるからです。

例えば次のふたつ。

マスター・ビルダー・アカデミーの予約

レゴランド®︎のスタッフと一緒におもしろレゴ作品を作れるマスター・ビルダー・アカデミーは、1日に数回行われますが、定員が決まっているので(たしか10組ぐらい)希望時間が埋まってしまうとキャンセル待ちになります。

入館してから、他のアクティビティをする前に、アカデミーの部屋の前に行って、まずはこの予約をすることをお勧めします。(名簿に名前を書くだけ)

その日に何を作るのかは、入館受付の窓口のところに作品が飾ってあるので、チェックしてみましょう。

私たちが遊びに行ったのは、3月だったのでこの日は「お内裏さまとお雛さま」。

小1のお兄ちゃんは、お雛さまには興味がなかったので、4歳の妹だけ参加。(親も付き添い)

4歳で教室のスピードについていけるか少し心配でしたが、日頃から兄に負けじとレゴで遊んでいるだけあって、無理なく作ることができました。

「お〜、このパーツをこんなふうに使うのね!」と、初めてのアイデアに母ちゃんも感動・・・!
他の月はどんなものを作るんでしょう。気になります。

時間は30分もかからずに終わりました。

その間、お兄ちゃんは父さんの付き添いで、レゴ®︎レーサー ビルド&テストゾーンというクルマを作って走らせるアトラクションで過ごしていました。

4Dシネマは上映時間をチェック

レゴ®︎スタジオ4Dシネマは、3Dメガネをかけて臨場感あふれるレゴムービーが観れます。

風が吹いてきたり、ソーセージが目の前まで飛んできたり、なかなか大人も楽しめますよ。ポリスが逃亡者を追うストーリーでした。

1日のなかで上映時間が決まっていて、1度に入れる定員が70名。

あらかじめ開始時間をチェックして、マスター・ビルダー・アカデミーの時間にかち合わないように、どの時間に観に行くか段取りしておくと安心です。

わが家は、マスター・ビルダー・アカデミーが12時半〜予約だったのでそれが終わって速攻シネマに向かい、13時の上映回を観てから、遅めのお昼にしました。

今は、コロナ感染予防でレゴランドへの入場数を制限しているので、上映時間の少し前にスタジオの前に行けば普通に入れました。

入場制限していなかったらどれぐらい混むのか?は、わかりません。

ちなみに、全員揃っていないと中に入れてくれないので、家族みんなで並びましょう。

メガネも一つ一つ消毒してくれているようなので、安心して使えました。

4歳の娘はこういうの、暗いし(プリンセスとか可愛いのは出てこないし)怖がるかな〜?と思いきや、楽しめたようで、帰る前の時間があまった時に、15時上映のタイミングに滑り込み!

意外にも、娘、2回目を楽しんでいました。笑

キングダムクエストで撃ちまくれ!

いや〜、これ楽しかったです。

キングダムクエストとは?

  • 5人乗り(2列)の戦車にのって、出てくる敵をレーザーガンで撃ちまくり、点数を競う。
  • 自力歩行ができない乳幼児は乗れない。
  • 130cm以下の子どもは保護者の付き添いが必要。
  • 付添い1名の場合、130cm以下の子どもは2名まで同乗可。
  • 定員:5名(1台)
  • 所要時間:約4分

わが家は4人なので、戦車の前後に2人ずつ乗り出発!

レーザーガンを抱えて、ガイコツ戦士やら、スパイダーやら、出てくる敵に狙いを定めてひたすら撃ちます。

プリンセスも救い出して、ドラゴンの赤ちゃんを救出してゴールに到着です。

自分の席の前に点数が表示されているので、最後に確認しましょう。

出口の外にある表示板で、自分のレベルを確認します。

私はレベル6=勇者で、家族のなかで一番でした、笑。

アクティビティパックの中に書いてあった、キングダムクエストの高得点の秘訣を読み込んでいたからね!

これは2回やりましたが、1回目は待ち時間なしだったのに、2回目は10組ほど並んでいたので、空いていたらぜひお子さんとやってみましょう。

マーリン・アプレンティスで空中自転車を漕ぐ

こちらのアトラクションは、自転車漕ぎながらぐるぐる空中ブランコのように回って、自転車のペダルの勢いによって自転車の高さが変わるというもの。

漕ぐのをやめると自転車の高さが下がるらしいです。

  • 身長が90cm以上の人が乗れる。
  • 90〜120cmのお子さんは保護者の付き添いが必要。

娘4歳、小さめですが身長は95cmでセーフでした。

が、まだ足が短いので、椅子に深く腰かけると、ペダルに足が届きません・・・。

「こぎたいけど、届かないよ〜!!」

と叫びながら身を乗り出すので、安全ベルトから落ちないかヒヤヒヤしました。

小さい子は、座ってるだけが安全です。

時間帯によっては並んでいたし、閉園1時間前には終了していましたので、空いていたらさっさと楽しんだほうがいいと思います。

ランチは場内のカフェ一択です

再入場ができないので、レゴランド®︎内のカフェで食べるしかないです。

同じ室内遊び場でも、キッザニアのフードコーナーは選択肢多くてマシだったな〜と思うぐらい、食べたいと思うメニューが少なかったです・・・。

というのも、この値段でこの量?!と、最寄りのテーブルの方々の食事に目を凝らさずにはいられない量の少なさ。

レゴバーガーセット(上写真の左側)を見て、「レゴの形のお弁当箱にバーガーが入ってるの?」とパパに聞くと、「レゴの形のバンズやで」と言われて、三度見して驚きました。

もう少し高くてもいいから、ちゃんとした量が食べたいと思いましたが、子どもたちはカレーを喜んで食べていましたので、まあいっか。(右写真のカレーの中のナゲットは、別売です)

大人はロコモコ丼(写真左)にしました。
丼だけどスープカップみたいな小さい紙皿で出てきますが、上にのってるハンバーグは思ったより大きくてボリュームはありました。

高いのにしょぼい、より、もう少しだけ高くていいからしょぼくないか、もしくは見ため的にレゴ感を押し出した、満足度の高いメニューを!!増やしてください。

例えば、ロコモコ丼のハンバーグにピックがついてて、そのピックの頭にはレゴブロックが刺さってて持って帰れるとか、どうでしょうか。(本気)

レゴ®︎・レーサー ビルド&テストゾーンでレース三昧

ここでは、タイヤやブロックがたくさん置いてあるビルドゾーンと、いろんなクルマを作っては走らせることができるテストゾーンがあります。

テストゾーンでレースをしては、また改造しに戻ってきて、またレースに戻る。

という楽しみ方ができるので、息子はエンドレスにここで車を走らせて、最後には同年齢の男の子に「どうやったら早く走れるか」をレクチャーして、仲良くなっていました。

このテストゾーンのトラックは2種類あって、タイムが自動で測ってくれるレース式のトラックと、ハードな坂の上から走らせてジャンプさせるトラックがあります。

最終的にはタイヤを2つくっつけただけの車が最速だったらしく、子どものアイデアはすごいな〜と感心しました。

これぞレゴの真髄!ミニランド®︎

ミニランドには絶対行ってくださいね。

大阪中の有名な街並みや、建物、駅や電車、空港、ありとあらゆる大阪の名所がミニチュアになって再現されている世界です。

これは大人のほうが楽しめるかもしれないですね!

ボタンを押すとお相撲さんが対戦したり、野球場ではボールを打ち返したりするゲームも随所にあります。

途中から夜景に変わったり、細かいところまで小技がきいていて、とても素敵な世界でした。

子どもたちが先に行ってしまったので残念ながらゆっくり見れませんでしたが、もっと眺めていたかったです。

いや〜これ作ったマスタービルダーのみなさん、素晴らしいです。

レゴ®︎シティ・プレイゾーンで体を動かそう

ここは滑り台や、ジャングルジムのように遊べるコーナーです。

レゴに夢中になった後は、子どもたちも少し発散したい気持ちになりますね。

レゴ®︎シティ・プレイゾーンとは?

  • 対象は身長90cm以上150cm未満の子ども
  • 大人は入れないので、外の椅子で待つ。
  • 遊具の消毒のため、定期的に休憩が入る。
  • 靴を脱いで、靴下を履いたまま遊ぶことになっている。

しかし、妹4歳は暗いトンネル式の滑り台が怖くて滑れませんでした。

外から「大丈夫、滑ったら楽しいよ!」と声をかけましたが、入り口のところで行ったり来たりを楽しんだあとはすぐに出てきてしまいました。

お兄ちゃんだけ長く楽しんでいました。

定期的に消毒に入っていたので、遊べない時間帯がありますのでご注意!

おちびちゃんに特におすすめなのはこの2つ

レゴ・デュプロ®︎ファーム

そんな妹ですが、レゴデュプロが置いてある遊び場の滑り台は何十回も滑っておりました。

こちらも靴は脱いで入るプレイゾーンで、対象は2〜5歳の小さな子どもたち。

レゴ®︎シティ・プレイゾーンと同じトンネル式の滑り台ですが、レゴ®︎シティプレイゾーンにくらべて短いことと、こちらは光が当たって暗くないので、怖くなかったようです。

レゴ®︎フレンズ オリビアハウス

フレンズシリーズのレゴブロックがたくさんあったり、デュプロシリーズのキッチンコーナーがあったりと、4歳の妹にぴったりの、女子が楽しめるスペースでした。

フレンズシリーズはお家があったり、滑り台を組み立てたり、可愛いブロックがあったりして女の子向けです。

キッチンコーナーでは、デュプロのブロックでアイスクリームやドーナツをくっつけたり、レンジ?冷蔵庫?に入れたりと遊べます。

子どもたちがそれぞれ一番ハマったのは?

お兄ちゃんが一番はまったのは、やはりレゴ®︎・レーサー ビルド&テストゾーン!
かなりの時間をここで過ごしていました。

そして、妹はレゴ®︎フレンズ オリビアハウスでした。
おうちには無いブロックがたくさん勢揃いしていたので、楽しく並べてあそんでいました。

ちなみに母ちゃんが楽しかったのは、ミニランドです。

夢はマスター・モデル・ビルダー!

コロナ下ということもあり16時が閉館時間でした。
時間ぎりぎりの最後まで楽しみました。
最後、レゴランド内の時計から音楽とともにドラゴンたちが出てきて別れを告げてくれました。

帰りは、出口にあるショップでマスター・ビルダー・アカデミーの修了書を見せて限定のキットを購入。
これは、マスター・ビルダー・アカデミーに参加した人だけが購入できるというもの。
たしか500円くらいだったような?
2種類あったので、娘の気にいったりんごの木と鳥がいるキットを購入。

当然、お兄ちゃんも何か欲しいと言うので、ニンジャゴーのコマみたいなキット(1200円くらいだったかな?)を購入して、帰途につきました。

そうそう、アクティビティパックのスタンプも全部集めたので、ミニフィグも2体もらって帰りました。

親子で楽しめた1日でした!

「ぼく、マスタービルダーになってみたい。」と言うほど、レゴの世界を満喫できたようです。

あと1〜2年後だと、少しつまらなかったかな?

ちょうど楽しめるど真ん中の7歳で行くことができて良かったです。

レゴランド・ディスカバリー・センター公式オンラインショップ
期間限定オープン!

2021年4月現在の緊急事態宣言中は休館のようですが、公式オンラインショップでは限定品やパーツ単位の購入もできます。
特別パッケージや特別価格の商品も販売中なのでのぞいてみると欲しいものが見つかるかも!

この記事を書いた人
プロフィール
母ちゃん

某大手広告系営業に就職後、山あり谷ありを経て、今は某子ども向けスクールの事業本部長をしています。
仕事と子育てに必死の毎日を、次を歩む誰かの参考になればとブログをスタート。
3歳差子育て中の40代母ちゃんです。

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