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奈良県天川村「青少年旅行村」コテージ宿泊の1泊2日子連れ旅行 【関西のおすすめ遊び場口コミ】

おでかけ

夏のキャンプ場は暑い!
なので、7月は 奈良県天川村 にある「天の川 青少年旅行村」というキャンプ場の中のコテージに宿泊してきました。

過去に真夏のキャンプ場で炎天下のもとテントを張る、という地獄をみて以来、もう夏キャンプはこりごり!と思っていた母ちゃん。

この夏は思い切ってコテージを予約してみました。

奈良県天川村って、7月の季節的にはどうなの?子どもたちが遊べるところはあるの?
釣りはできるの?川は泳げる?温泉は?コテージの居心地は?・・・などなど、7歳と4歳の子どもたちとの子連れ旅行を母ちゃんが徹底レポートします!

天川村の宿泊場所を予約しよう

旅行の計画をたてたら、まずは天川村でどこに泊まるか決めましょう。

天川村にはたくさんのキャンプ場があります。
そのほとんどにコテージやバンガローがありますので、真夏でも楽しめます。

(とはいえ、天川村は夏でも比較的涼しい場所なので、お天気によっては真夏のテント利用もありかも?)

こちら以外にも、近くの洞川温泉エリアにもキャンプ場があります。
探してみてね。

今回は口コミも良さそうで、川沿いにコテージが並んで眺めもよく、すぐに川遊びに行けるかも?と「天の川青少年旅行村」を選びました。

予約開始日が年4回にわかれています。
以下は2021年の場合。

2月7日(日)3.4.5.6月の予約受付ます。
3月7日(日)7月の予約受付ます。
4月4日(日)8月の予約受付ます。
6月6日(日)9月以降予約受付ます。

予約方法は午前9時~お電話のみでの予約になります。

「天の川青少年旅行村HP お知らせ」より

我が家は6月に急に思い立って探し始めたので、「あ〜もう絶対満室だろうな」と思ってダメ元で電話したら、たまたま7月某日のコテージ小が空いていた!!

スーパーラッキーでした。

天の川青少年旅行村のコテージを紹介します

今回利用したコテージ小の設備は・・・

  • エアコン
  • 洗面所
  • トイレ
  • 寝具(敷布団と枕)
  • テーブル
  • テラステーブル&椅子
  • 冷蔵庫
  • IHコンロ
  • 時計
  • 座布団

エアコンも冷蔵庫もついているので、涼しい部屋で料理ができるし、真夏でも食材がいたむ心配がないです。

夏にもってこいですね。

何より、コテージについているバーベキューテラスも屋根があるので、天候の心配が不要!!

梅雨明け前だったので、あいにくの曇り時々雨模様だったのですが、先日行った雨キャンプに疲れていたので、屋根がありがたかったです。

部屋も清潔で、心配していたアレルギーも出ず快適に過ごせました。

寝る場所は2階にあります。

コテージのここがよかった!
  • 車を横付けできたので、荷物運びも楽ちん
  • 真夏でもエアコンがあるので快適
  • テラスにテーブルと椅子があるので、荷物が少なくてよい
  • テーブルの真ん中にコンロが置けるので、BBQと食事がスムーズ
  • IHで快適に料理の下ごしらえができる
  • 鏡つきの洗面台がある
  • テラスから川が一望できて眺めがよい
  • 天候の心配がいらない
  • 子どものトイレもすぐに連れて行ける(綺麗)
  • けっこう広い
  • コテージの大きな窓の向こうがテラスなので、荷物出し入れしやすい&部屋の中も明るい
  • 冷蔵庫があるので、夏でも食材が傷まない

冷蔵庫があるのは、本当に助かりますね!

今回の旅が夏ということで、クーラーボックスを新調しました。夫が見つけたのがこちらのAO Coolersのクーラーバッグ


箱タイプじゃなくてソフトタイプのバッグなので軽量な上に、空っぽの時は場所をとりません
保冷性能も抜群でなかなか良いです。

今後のキャンプのお供に仲間入りです。

ソフトタイプでキャリー式のクーラーバッグもいいですよね。
キャリー式にするか最後まで悩みましたが、夫が↑に決めました。

ちなみに、うちの兄家族はこちらのタイプ↓を使っています。

ビールとか重いものを入れていても移動が楽なので、駐車場とキャンプサイトが離れている場合などはキャリー式はめっちゃ重宝しますのでおすすめ。

最寄りの温泉は「みずはの湯」を利用

明るいうちにお風呂に行くぞ〜と向かった先は、青少年旅行村から車で5分ほどの場所にある村営の温泉「みずはの湯」

コテージの中に貼り紙があって、確か100円引きになるチケットを青少年旅行村の受付で購入できるようですので、チェックインの時に購入してみては?

素朴な温泉で、食事処などもありませんが、川のすぐ上に露天風呂がありそこから山の美しい緑を楽しむことができます

青少年旅行村の中にはコインシャワーがありますが、せっかくなので最寄りのお風呂を楽しんでみてください。

ちなみに、リンスインシャンプーとボディソープは設置されていました。
リンスインシャンプーだけだと娘の髪がバッキバキになりましたので、コンディショナー必須です。

コテージテラスでのバーベキューの楽しみ方

テラスには専用のテーブルと椅子が置かれていますので、持参は不要です。

川のすぐ上にテラスがあるので、マイナスイオンを感じながらビールを美味しくいただけます。

夏の屋外はすぐにビールがぬるくなるから、と夫がいつの間にか新しいグッズ、サーモスの保冷缶ホルダーを購入・・・。(買い過ぎじゃ〜?)

確かに冷たさのキープ力が全然違う。美味しい冷たさが長持ちする!
バーベキューの用意しながらチビチビ飲んでも、冷えてる〜〜〜!

これはもっと早く買っておけばよかった。

ホットの飲み物を直接入れてもOKで、持つ部分が熱くならないです。
次の日の朝のホットコーヒーや、寒い時の飲み物を入れるのにもおすすめ。

テラステーブルの真ん中の板を外すと、バーベキューコンロを置けるようになっています。

レンタルも可能ですが、うちは持参した愛用のマイコンロをセット。

真ん中にコンロがあって、その周囲で食べられるのでとても便利でした。

この日は頂きもののいい炭があったので、じっくり美味しく焼けました。

炭でこんなに焼き具合が違うとは!と新体験。

バーベキューの食材はどこで買う?

道の駅かつらぎ

「青少年旅行村」に向かう前に食材の買い出しをしたいので高速をおりて、「道の駅 かつらぎ」へ向かいました。

ここのフードコートでお昼を食べて、そのあと横にある直売所のようなスーパーで1泊2日分の買い出しをしました。

ここのスーパー、予想以上に食材が充実しており、冷凍ですが”鹿肉”や”鶏のはらみ”なども置いていて、お野菜もたくさんあり、良い買い物ができました。

“鶏のはらみ”なんて初めて食べましたが、歯応えがあって息子もぱくぱく平らげていました。

ここで買った“豚ロース焼き肉用”がすごくおいしかったし、当たりでした!

道の駅にはATMもあります。
宿の支払いは現金のみなので、ATMで現金をおろしておくのを忘れずに

Q:クレジットカードは使えますか?
A:いいえ。お支払いは現金のみとさせていただいております。
五條市、または大淀町のコンビニATMへは、当キャンプ場より車で約一時間かかりますのでご注意ください。

Q:付近に大型スーパーはありますか?
A:いいえ、天川村にスーパーやコンビニはございません。
車で15分で商店はございます。
大淀(169号線)からお越しの際はライフ、オークワがございます。五條(168号線)からお越しの際はイオン、吉野ストアがございますので、お越しになる前にお立ち寄りください。


Q:最寄りのコンビニはどこですか?
A:車で30分で309号線の黒滝道の駅にヤマザキがございます。朝7時~夜8時まで営業。

「天の川青少年旅行村HP よくある質問」より

青少年旅行村で川遊びはできる?気温は?

あいにく1週間ほど長雨が続いた後で、この日も曇り時々雨・・・。

目の前に流れる川は水量がかなり増えているらしく、川遊びは危険のようで断念しました。

アマゴ釣りに来ている人がちらほらいました。
釣りをするなら雨上がりがいいらしいですね。

釣竿のレンタル(800円)もあるようです。ただ、かなり川の水量が多く危険を感じたので、今回は挑戦できませんでした。

そのかわり次の日に、別の場所で”アマゴ掴み”に挑戦しました。

そこの川に少し足だけ浸かってみたのですが、水温は予想以上に冷たくて長く入っていられなかったです。

じゃぶじゃぶ浸かって川の生き物探しをしたかったのにとても残念・・・まさか7月の天川村の川がここまで冷たいとは!

お魚がたくさん泳いでいるのが遠目からも見えました。美しい川です。
次はもっと暑い8月に川遊びのリベンジしたいです。

その記事は別途書きますね!

気温は、少し蒸し暑いときもありましたが、夜は薄い長袖のTシャツで寝ました。子ども達は半袖で平気だったようです。

次の日の朝は、念の為、下の娘には長袖の羽織ものを着せました。

天の川青少年旅行村で花火はできる?

先行花火

21時までなら、指定の場所で手持ち花火ができます
入り口のコンクリート橋の上です。

子どもたち、花火がしたい!と希望していたので、買って持っていきました。

幸い花火をするときは雨が止んでいたので、セーフ!
花火を楽しんでいる家族連れがほかにも結構いました。

キャンプならではの花火は、子どもたちの大切な思い出になります。
ぜひ持っていきましょう。

キャンプ場のルールを守って、安全に花火を楽しんでください。

2日目も色々楽しみましたので、また別の記事に書きますね。

この記事を書いた人
プロフィール
母ちゃん

某大手広告系営業に就職後、山あり谷ありを経て、今は某子ども向けスクールの事業本部長をしています。
仕事と子育てに必死の毎日を、次を歩む誰かの参考になればとブログをスタート。
3歳差子育て中の40代母ちゃんです。

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