9月某日、3連休にいってきたのは鳥取は大山(だいせん)のふもとにある「一向平キャンプ場」。鳥取県琴浦町という岡山との県境にある山の中の人気のキャンプ上です。
またもや雨キャンプで始まった2泊3日、鳥取でのキャンプ連泊の旅。
山も海もあり美味しいものだらけの鳥取で、小2男子と年中組女子の2人の子どもを連れて、どのように楽しんだのか?ハハタツ母ちゃんがレポートします!
2日目は、いざ「水木しげるロード」へ!
そして海鮮を食す!
朝食はツーバーナーでホットケーキを焼く
雨で始まった1日目の記事はこちら。
翌日は雨も上がり、しっとりと爽やかな朝を迎えました。
爽やかで涼しいので、9月でも朝晩は長袖が必須です。
朝食は、こちらのユニフレームのツーバーナー様で、ホットケーキを焼きます。
ツーバーナーを買う前は、スーパーで売ってるような
普通の1口のカセットコンロを使っていました。
ツーバーナーを手にした今、振り返ると、どうしてコンロ1つでやっていけたのか?!と思うほど、
ツーバーナー様にはお世話になっております。
1口のカセットコンロを使っていた身からすると
控えめに言って、最高。
雨の日で炭焼きできない時も、
寒くなった時の冬の鍋料理にも、
設営に力尽きて火を起こせない時も、
キャンプ自体がただの宿泊目的になった時も、
(つまり、炭起こさないで簡単料理)
どんな時にも
ちゃちゃっと料理できる強い味方です。
一つ難点があるとすると、足を立てても位置が低いということ。
これはもうキッチン棚を買うしかないのか・・・
(→その後とうとう、夫がキッチン棚を衝動買いしました、笑)
さて、ホットケーキをキャンプ場で焼くとなると
毎度、子供達がお決まりの言い争い。
材料をぶち込んで混ぜる時には
「わたしが混ぜる!」
「ぼくが混ぜる!」
焼く時には
「わたしが1番最初に焼けたのを食べる!」
「ぼくが先に食べる!」
うるせ〜!!!!!
争うことしかしらないのか!
ここでよぎるのは、キャンプ料理のプロの先輩の声・・・
ホットケーキとか地味に面倒な献立は、現地で作らずに、家で事前に焼いて冷凍して持ってきたら楽だよ!
現地では焼いて温めるだけよ。
あぁ、本当に先輩のいう通り!
事前の準備とか面倒だと思って現地対応一択だったけど、
そっちの方が面倒でした!!
反省です〜 涙
「ホットケーキはクマさんの形で!」
娘のリクエストに答える不器用な母ちゃんのホットケーキの図。
次からは絶対に、ホットケーキは家仕込みに方針変更します。
一向平キャンプ場ってこんなところ
朝食後は、キャンプ場の中を少し探検。
「一向平キャンプ場」は自然豊かな山の中にあります。
昨夜は雨も降ったし、マイナスイオンが降り注ぎ
木々との緑と土のにおいに癒されます。
栗も落ちていたし、あちこちにきのこも生えてました。
自然に癒されたい!
静かに森のなかでキャンプを楽しみたい!
という方におすすめです。
こちらには、フィンランド式のネイチャーサウナがあるようで、
サウナの合間に休む椅子や、体を冷やすプール(つまり水風呂)も用意されていました。
『ゆたかな自然に囲まれて
本場フィンランド式のサウナを楽しむ』
をコンセプトにしており、サウナ好きの方々に人気のようです。
私たちはサウナに行く暇がなかったので、また次回!
私たちの2日目の目玉イベントは、「水木しげるロード」です。
でもその前に腹ごしらえです。
道の駅「ポート赤崎」横の海鮮料理屋さんで昼食
鳥取県東伯郡琴浦町にある、魚料理のお店「海」へ行ってまいりました。
一向平キャンプ場のスタッフの人に教えてもらったお店です。
道の駅「ポート赤碕」のすぐ隣にあるこちらのお店、一向平キャンプ場からは車で40分くらいでした。
棚田の中を走るドライブはとても綺麗です。
前方に海が近くに見えていいドライブでした。
こちらは人気店のようで、17組待ち!^^;
でも大丈夫!
待ち時間に子供達が遊べる場所が、道の駅「ポート赤碕」にはあるのです。
遊び場があって助かりました!
夫と子ども達は遊び場へ、私はお店の前で待機。
いよいよ名前が呼ばれて店内へ。
1時間くらい待ったかな?
子どもたちは「エビフライ定食」1000円
大人は「モサエビ白いか丼」2000円
白いかもモサエビもね〜っとり甘くて美味でした。
そしてお味噌汁がついてますが、えびが入っていて、海老の出汁が旨うま〜!
幸せなひとときでした。
おいしかったので、ぜひ行ってみてね。
鬼太郎に会いに水木しげるロードへ
道の駅「ポート赤碕」から「水木しげるロード」までの距離は50kmくらいなので、車で1時間くらいかかりました。
そこからまた「一向平キャンプ場」に帰ることを考えると
あまり長居はできないので、「水木しげる記念館」はあきらめる。
「水木しげるロード」に集中して楽しむことに決めました。
「妖怪スタンプラリー」をしながら妖怪たちのブロンズ像を巡ります。
なんせ、177体もあるし、それぞれの妖怪の説明などを読んでいたら結構みごたえがあり、予想以上に時間がかかりました。
境港市観光案内所やロード内のお店などで「妖怪ガイドブック(120円)」を購入し、各所に置いてある妖怪スタンプを集めます。
街のあちこちにスタンプ台がありますので、子ども達はあっちに行ったりこっちに行ったり。
集まったスタンプの数で何かプレゼントがあるようですが、時間がなくてそこまではできなかったです。
夜はライトアップされて、妖怪影絵なども楽しめるそうなので、
次回はゆっくり妖怪を堪能しにきたいです。
帰りは、皆生ホテルの「海が見える温泉 汐の湯」で癒されて、いざ「一向平キャンプ場」へ戻ります。
帰ると夜も遅いので、サクッとはんごうで炊き込みご飯をつくって、簡単に済ませます。
もちろん、火は起こさず、ツーバーナーコンロです。
3日目に続く。
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