奈良県天川村「てんかわ天和の里」でのアマゴつかみ取り体験がすごい【関西のおすすめの遊び場口コミ】

奈良県天川村に遊びにいった時に「てんかわ天和の里」へ立ち寄りました。

古い小学校のあった場所で、天川のすぐ横に位置します。

「てんかわ天和の里」は、日帰りでできるアクティビティをたくさん楽しめる場所です。

母ちゃん一家は、ここで「アマゴつかみ取り」に挑戦しました。

アマゴつかみ取りはいくら？天候が悪くてもできるの？小さい子でもできる？他にできるアクティビティは？・・・など、母ちゃん家族がレポートします。

てんかわ天和の里に電話で事前予約がベター

「てんかわ天和の里」は、このように旧小学校の木造校舎を利用した建物で、以下のようなアクティビティが楽しめる場所です。

バーベキュー利用は屋根付きですし、ボルダリングも屋内にありますので、天候がいまいちな時でも楽しめるのがおすすめポイントです。

アマゴつかみ取りに予約は要る？

7月の土日に行った時は、天候もいまいちだったこともあり、お客さんは3組ほどしかいませんでした。

予約もせずにふらっと「アマゴつかみ取りできますか？」と立ち寄り、「炭の用意もあるから1時間くらいかかるけど、それでもよければ」と言ってもらい無事参加できました。

ただ、ピークの時はアマゴを焼くコンロがいっぱいになると管理人さんが話していました。8月など川遊びが楽しい時期やお天気がいい日などは利用者が多いので、事前の予約がベターのようです。

バーベキュー場はこの川を見渡せる場所にあり、眺めもいいので、次回は日帰りバーベキューで利用してみたいです。

悪天候の時のアマゴのつかみ取り体験

あいにくの雨模様で着いた時は雨はやんでいましたが、やはり川の増水のせいで川の中でのつかみ取りはできないとのこと。

確かにかなり深くなっていて、パンフレットで見た川の様子と全然違う。

で、この写真の左側にある、木箱に水を張った広いプールのような場所ならできます、とのことなのでお願いして4匹分を水に放ってもらいました。

ちなみに、アマゴはめちゃくちゃ泳ぐのが早いので捕まえるのは、かなり難しいです！

子ども達、いそいそと水着に着替えて水の中へ。

7歳の息子が、嬉々としてざぶざぶ泳ぎながら追いかけ回し（水の深さは30センチくらい）、角っこに追いやってうまく捕まえていました。

実際は川の中でやると、岩に隠れたりするのでもっと難しいんじゃないかな〜と思いました。

4匹すぐに捕まえられたので、「もう一回戻して掴んでいいよ〜」と言ってくださり、下の4歳の娘を誘いましたが、「ぱくぱくしているお魚の口に食べられそうだからいや！」と断られました。

最後、アマゴを全部捕まえた後の何もいない水のなかで、2人でざぶざぶ遊んでいました。

私たちの後、バーベキュー利用していた他のお客さんの3歳くらいのお子さんが挑戦していましたが、上手に捕まえていました。

ママ&パパがフォローできれば十分楽しめるので、お子さんが小さくてもチャレンジしてみてくださいね。きっといい思い出になります。

捕まえたアマゴはどうする？

捕まえた魚は、管理人さんがすぐに内臓をとり、炭火でじっくり美味しそうに焼いてくれます！

バーベキュー場の空いているテーブルで、食べさせてもらいました。前の日の夕飯でコテージバーベキューの時に炊いていたご飯をおにぎりにして持っていたので、アマゴとおにぎりで簡単なお昼ご飯にしました。

焼きたてのアマゴはふわふわで、いい塩加減で、めっちゃおいしかったです。

自分が捕まえたアマゴが目の前でさばかれて、料理されて、食す。
生き物の命をいただくということも、学べます。

楽しくて、美味しくて、学びにもなる。アマゴ掴み取りは非常におすすめです。

目の前の川で川遊びもできる

バーベキュー場の下に広がる川の眺めはとてもいいです。川の透明度もすごくきれいです。

と、子ども達を誘い（プールで遊びすぎて唇が真っ青）ましたが、「もう寒いから水はいい」と断られ、すっかり水着から服に着替えてしまった子ども達。

と、半ば強引に誘う母ちゃんは、川遊びハンター。ウキゴリなど、捕まえるの好きです。

バーベキュー場の端の方に階段があり、そこから降りると河原に行けます。

そしていよいよ川の水に足を入れましたが、

7月初めの曇り空の日は、まだまだ川の水は冷たく、これは全身浸かったら苦行みたいになりそうよ。

めっちゃきれいな川なのに残念ですが、川の中に入るのは諦めました・・・。

魚の群れがきらきらと泳いでいるのが、遠目にもわかり、あ〜残念！と引き上げました。

8月の真夏の頃は、もう少し水温上がっているかも？と思いますので、天川村で川遊びをしたい人は、真夏のお天気のいい日を狙ってみてください。

次は絶対に8月に来よう、と心に決めた母ちゃんでした。